お問い合わせ
来る9月15日より10月2日まで、店主入院加療のためお休みいたします。この間、当店にご用の方、お問い合わせのある方はメールにてご連絡お願いいたします。返信が多少遅れるかも分かりませんが、必ずお返事差し上げますので、どうぞよろしくお願いいたします。Email :primrose_ming_14@castle.ocn.ne.jpまたはホームページのお問い合わせフォームよりお願いいたします。
ちょうどひと月後の8月20日です。コロナの影響で去年に引き続き、今年も器楽のみのコンサートですが、本来のフィールドに少しだけ踏み込みました。アルトのソロカンタータ二曲が入ります。どうぞ夏の土曜の午後のひととき、お運びいただけますと幸いです。このコンサートの後、9月よりいよいよ合唱との本格的な練習が再開します。新たに合唱のメンバーも募集していますので、どうぞご興味のある方はHP又は私宛にお問い合わせ
足かけ5年にわたって準備、延期、準備、延期を繰り返してきたマタイ受難曲の公演が4月16日に無事終了いたしました。開催できたことに心より感謝しています。思うところは書ききれないほど沢山ありますので、折を見て少しづつ綴っていきたいと思います。
私が名フィルに在籍していた12年間のうち、実に3回も海外公演に行くことが出来たのは何と幸せだったのでしょう。二回の東南アジアツァー、そして一回のヨーロッパツァーによって、特に私は東南アジアに開眼したのでした。もとより父が香港の出身ということもあり関心があったのですが、このツァーをきっかけにこの後、私の東南アジア詣で始まりました。香港は言うに及ばず、タイ、ベトナム、マレーシア、台湾など、ほぼ毎年に一
今回、ホームページのリニューアルに当たって、一番大変だったのが楽器や弓の写真を撮ることでした。もとより写真はど素人もいいとこで、いまだもって全くの無手勝流。とにかく自分流に工夫を凝らしながらひと月あまりデジメラと格闘の挙句、出来上がったのが今回の写真。よく見るとピンボケやら変な影が出来ているやら、対象が偏っているやらで何ともお恥ずかしいものばかり。特に難しかったのが、光の反射の具合で楽器本体に疵が
私が「プリムローズ」を開店して今年で12年目になります。開店して以来、もっとも沢山取り扱ったのが、ブルガリア出身でクレモナで製作を続けているエドレフさん一家 Edrev Family の作品です。この写真は2017年の上海メッセの時に彼らのブースを訪ねた時に撮った写真です。左からエドリオ Edrio さん、プラーメン Plamen さん、ラディアナ Radiana さんそして私です。3人それぞ
アルフレード・ジャノッティ Alfredo Gianotti (1915 – 1991)彼の楽器製作のスタートは何と牢屋の中からだったといいます。1915年、ミラノの北部に位置する街、デージオに生まれたGianottiは、第二次世界大戦中にアメリカで投獄されていた期間にバイオリン製作をはじめたそうです。大戦が終了して、解放されてからも趣味の一環として製作を続け、同世代の作家であるRenzo Bec
私がレコードに夢中になったのは中学生のころですから、今から60年以上も前のことになります。いろいろと離合集散があって現在のコレクションにいたりましたが、この年齢になって思うところがあり、少しづつですが手放していくことにしました。もとより市場の相場がどうなっていようが、全くお構いなく値段を付けたので、はっきり言って全般的に高いと思います。これはひと昔前に初期盤が流行った頃の値段の感覚が残っているから
2020年の春に降ってわいたように、突如全世界がコロナ騒動につつまれました。緊急事態宣言が出される中、今までの世の中は本当にどうなってしまったのでしょう。町中が静寂につつまれ、まったくひと気がなくなってしまいました。そのころに所用で大阪に行く機会があったのですが、電車の車両の中はたった私一人。こりゃいいわ…と開放感に浸るも、なにか不気味でした。そんな中、計画していた企画や依頼されていたコンサート、